手帳会議2023(6)日記・体調ノートなど

フリーランスが、仕事やプライベートで使う手帳・ノートを、デジタル化も含めて検討するひとり会議。
今使っている手帳・ノートは、下記の13種類(各ノートの名称は適当)。

  1. バレットジャーナル
  2. 業務日誌(仕事のログ管理)
  3. 仕事の進捗ノート
  4. ビジネスノート
  5. ビジネスのアイデア帳
  6. 顧客&打合せノート
  7. 金銭出納帳
  8. 勉強用ノート
  9. こころノート
  10. 日記
  11. 体調ノート
  12. 睡眠メモ
  13. パートタイム用ノート

前回は打合せノート・金銭出納帳・勉強用ノートについて書いた。
今回は、心身の体調を整えるためのノートついて書いてみたい。

こころノート

仕事始めのルーティン

心を整えるために毎朝書いているノート。

朝日記というわけでもないので、適当にこころノートという呼び方にしてみたが、具体的には目標を忘れないように書いたり、気づきを書いたりしている。

今はしていないが、以前はモーニングページなどもやっていた(たまにやりたくなる時期が来て復活する)。

その日、仕事に取り掛かる前に、まずこのノートに書くという一種のルーティンとしてやっている。

情報の種類としては短期。
というのも、これはその日の心が整えられればいいので、書き捨てというか、別に長期的に残さなくても良いと思っている。

ただ、気づきに関してはあとで眺めるとかなり面白いので、これは何か時系列で長期的に残せるようにもしたい気がする。
ノートが終わった時に、必要なところのみスマホでスキャンしてpdf化でもしておくのがいいかもしれない。

なので、短期といいつつ、だらだらと何冊も捨てずにとっておいている。

必要な仕様としては気持ちよくさらさら書けることなので、好きなノートとペンで書きたい。
なので、紙が良い。

今はダイゴーのうすくて軽いカバーノートを使っている。

このノート、もともとカバー付きで買ったことはないので、自分で手持ちのカバーをつければいいのだが、カバーなしだととてもコンパクトなので、何となくそのまま(以前、仕事に使っていた時は持ち歩くのでカバーをつけていた)。

ミドリのMDノートのグレー版みたいな雰囲気になるが、このノートのほうが文字通り薄くて軽い(紙の厚みがまったく違うので)。

ルックスは武骨さを感じる(笑)けれど、その無駄なものがそぎ落とされた感じがよい。

あとは方眼タイプがあれば、薄&軽好きなミニマリストにもっと人気が出る気がする。

日記

寝る前はデジタルより紙

こちらは夜寝る前に書くもので、ほぼ3行日記と気づき。

これも必要なのは、やはり気持ちよくさらさら書けることなので、好きなノートとペンで書きたいから紙ベース。

というか、寝る前はデジタルものは使いたくない。

今使っているのは、スピリチュアル業界で有名な奥平亜美衣さんの「自分を創造する手帳」。

あくまで手帳なので、その日の「スケジュール」「今日のいいこと・感謝」「気づき・シンクロニシティ」を書く欄がある。

本来、私は書く内容が決まりきった手帳は好きでないので、自己啓発系の「ここに〇〇を書きましょう」的な、誰かの考え方が濃く反映されたような手帳はほとんど買わない(ypadのように、使う人のことをよく考えているという意味での考え方が濃く反映されたものは好きだ)。

ただ、私が実際に日記に書くのは以下の3点なので、夜に書く日記帳にちょうどいいかもと思い、昨年末に買ってみたのだった。

  • 今日あった出来事(→この手帳ではスケジュール欄に)
  • 今日のいいこと3つ(→この手帳では今日のいいこと・感謝欄に)
  • 気づき(→この手帳では気づき・シンクロニシティ欄に)

ペンは先日お湯で復活させたプレピーを専用にした。

日記は情報の種類としては長期で、もしかしたら5年連用日記みたいなもののほうが読み返して楽しいかなとも思う。
ふつうの日記帳はかさばるばかりであまり読み返さないが、連用日記は、前年の内容も一緒に読めるからだ。

連用日記のアイデアに関しては、近日また別の記事に書く予定。

体調ノート

頭痛など、ほぼ体調が悪いときだけつけているノート。

症状、原因の分析と、どんな対処をしたかとその結果。
とはいえ、体調が悪いときは何も書きたくないことも多いが…

使っているのは人気占星術ライター石井ゆかりさんの「星ダイアリー」。

特に月は人間の心身の調子に結構影響があるように感じているので、これを体調用に選んでいる。

体調の記録をどう残すのがベストか

最初は時系列でふつうのノートに書いていたこともあったが、頭痛などの記録はカレンダーの残せた方が便利なので、手帳系に書くようになった。

ただし、症状、原因・対処・結果をためていくのなら、必要な仕様としては長期保存ができ、あとで見られること。
情報の種類としても長期になる。

ということは、デジタルのほうが検索もできて良いのかもしれない。

でも、今考えているのは、上記の夜に書く日記とひとまとめにできないかということ。

今日1日、体調がどうだったかはやはり夜に振り返ることが多いし、日記にも体調のことを書くことも度々あるので、だったらひとまとめにしておくといいなと感じている。
ノートを別冊にすると、あれこれ開く必要があり、また面倒くさくなるからだ。

というわけで、体調ノートもひとまとめにして連用日記にする方法を考え中。

睡眠メモ

本来は上記の体調ノートに書けばいいのだが、睡眠に難があるので、別途メモをしている。

使っているのは、コクヨの野帳のレベルブック。

以前、方眼と間違えて買った(笑)。
文具屋の閉店セールで積まれていたなかからピックアップしたので、そんな3種類もあるとは…店で気が付かなかった。

これに24時間の時間軸を書いて、

  • ベッドに入った時間
  • 眠りについた時間
  • 目が覚めた時間
  • 起きた時間

を書いて折れ線グラフにしている。

眠りについた時間と目が覚めた時間は自分ではわからないので、スマートウォッチ頼み。

アナログな方法だが、レコーディングダイエットでも有名になったように、毎日記録を書くと、そこに意識が向く。

スマートウォッチに記録が残るのを見るだけでなく、自分で書くというのが地味に効いている感じがする。

睡眠が整ってきたらやめていいので、これはこのまま紙で続行。

本当はバレットジャーナルのなかにこの睡眠トラッカーを作ればよかったのだが…野帳を使いたい一心で(笑)、専用ノートを作ってしまった。

でも、おかげさまで表紙が目に入るので、毎日忘れずにつけられている気がする。

野帳は薄いなりにもハードカバーなだけあって、水平にも開くし、本当に書きやすい。
これの方眼タイプでバレットジャーナルをしたら、持ち運びにも便利でいいかも!

もちろん方眼タイプもあとで買いに行った。

パートタイム用ノート

これは以前記事に書いたとおり、パートタイム専用のバレットジャーナルとして、プラスのカ.クリエを愛用中。

ページ数が少ないのでインデックスは作らずに、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログ、カスタムという感じでふつうに使っている。

パートタイムが終われば必要なくなるので中期。
パッパッと書ければ問題ないし、特にかさばるほども増えないので、今のまま続行。

当初A6やB6にしようかとも迷ったけれど、使ってみて改めてA4資料が貼り込めるのはやはり仕事用としては便利さを感じる。

次回はまとめと打ち上げ。

手帳会議2023(1)現行スタイルと手帳デジタル化の判断基準
フリーランスが手帳とノートの使い方についてあれこれ悩むシリーズスタート!
手帳会議2023(2)バレットジャーナルと業務日誌(仕事ログ)
来年のバレットジャーナルと業務ログどうしようかな
手帳会議2023(3)進捗ノート・ビジネスノート(旧起業ノート)
仕事用のノートと進捗ノートを切り替えたい
手帳会議2023(4)ビジネスアイデア帳
アイデア帳のアイデアが膨らんできた
手帳会議2023(5)顧客&打合せノート・金銭出納帳・勉強用ノート
電子ノートも活用中
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