ダイゴーのうすくて軽いカバーノートは、1cm以下の薄さで160ページ(80枚)もあるノート。
ビューコロナという手帳用紙を使っているらしい。
つまり、薄くて書き心地のよい紙で作られているので、ノートを持ち歩く人にはぴったりだと思う。
サイズはB5,A5,B6の3サイズ。
あえて差替ノートの画像を貼ってみた。
写真にあるようなタイトルが印刷された紙をとれば、実は表紙・裏表紙ともにグレー無地の厚紙。
無印良品やMDノートのような見た目になる。
カバーつきもあるが、いかにもビニールという感じで、ちょっと見た目で損している気がする。
差替ノートの値段はサイズによるが、550~825円。
最近の高級ノートが2000円くらいするのに比べたらまったくお手頃だ。
ページを変えてがんがん使えるのがよい。
私は手帳と一緒に持ち歩いて、仕事用に使っている。
案件ごとにページを変えていくので、30枚程度の大学ノートではすぐに次のノートに換えなければならない。
何か月かもたせるために今まで80~100枚のノートをいろいろ使ってきたが、どれも厚みは1cmを超えていたから、そういう意味でこのノートはストレスがない。
実測したら6.5mmくらいだ。
紙は薄いが、別にペンが裏ぬけするわけでもない(ジェットストリーム愛用)。
ちなみに差替ノートのみを買って、適当なカバーをつけて使っている。
ダイゴーは手帳にしてもノートにしても、地味にいいものを作るメーカーだと思う。
私も地味にファンである。
他のメーカーのように派手なCMもしないので、あまり知られてなさそうでもったいない。
このノートも街中では買えるところがわりと限られているので、結局ネットで買うのが確実だ。
私が実店舗で買うときは、老舗の文具屋や昔から文具を扱っているような雑貨屋で見つけることが多かった。
ただしフォーマットは今のところ横罫しかないので、個人的には方眼や無地があればうれしい。
2021.9.追記
このノートのA5を母親にあげた。
毎日の血圧を書いて病院に持っていくため。
たくさん書ける大きさとページがあり、かつ軽いというのは、お年寄りや子供にもよさそうだ。
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