週1~2回、在宅ではなく現場に出て働くということになり、その仕事専用のバレットジャーナルを作ったらとても便利だった。
最初は薄い手帳でも買おうかと思ったが、出勤日が少ないのでそこまでする必要もない。
かといって出勤日はまちまちだからちゃんと書いておきたいし、悩んだ末に、
「そうだ、この仕事専用のバレットジャーナルを作ればいいのか」
と思いついた。
つまり、仕事用のデスクダイアリーをバレットジャーナルで作ったということだ。
カ.クリエ(Ca.Crea)でバレットジャーナル
用意したのは、プラスのカ.クリエ。
A4の1/3のサイズで、紙面の広さは申し分なく、軽いので持ち運びも楽。
特にカバーもつけずにバッグに放り込んでいるだけだ。
どんなことを書いておきたいと思っていたかというと、
- 出勤日
- 出勤日にしたこと(作業ログ)
- 近々、決まった日にやるべきこと(リマインダー)
- 備忘録(メモ)
実際の運用は、
- イヤリーページ(フューチャーログ)
- マンスリーページ(マンスリーログ)
- デイリーページ(デイリーログ)
- メモ
となっている。
実際の運用は…
イヤリーページ(フューチャーログ)
まず来年3月まで、各月を見開き4ページ分に書いた。適当な間隔をあけて書くだけ。
これは長期的なリマインダーとして使う。
何月ごろにこんなことをする必要がある、というようなことを忘れないように書いておく。
マンスリーページ(マンスリーログ)
毎月、中~下旬に来たら、来月の出勤日のみを見開き2ページを使って間隔をあけて書いておく。
例えば6日間のみの出勤なら、見開きで6日分の日付を書く。
こちらはもっと短期的なリマインダーとして使う。
来月(今月)のこの日に、このイベントがあるとか、この作業をするとか。
デイリーページ(デイリーログ)
これは予め書いておくのではなく、出勤日に書く。
見開き2ページのうち、左側に日付と今日したことを書く。
右側には、今日のタスクに関連して「あとこの作業が残っている」というような、残りのタスクを書いておく。
あるいは、今日発生したタスクでまだ手をつけていないものも書いておく。
これが日々の仕事の記録になるので、前回どこまでやったっけ?はこれを見れば一目瞭然。
デイリーページは、数日分書いてページが埋まったら、その都度新たな見開きページに続きを書いている。
メモページ
いわゆるカスタムコレクション。
何かの作業のメモだったり、人に訊ねてきいた答えなど、忘れてはいけないことをいろいろ書いておく。
あるいは、アイデア。
パートタイムジョブこそ、バレットジャーナル
パートタイム的に働くと、数日おきにしか出勤しないので、意外といろんなことを忘れている(笑)。
自分で行った作業も、前回どこまで進めたかを覚えていないし、職場の諸ルールなども、「どうだったけ?」となってしまい、結局何度も人に訊ねる羽目になる。
なので、わりと細かにいろんなことを書きつけていて、いざというときはこのノートを見ればいいという状態にした。
また、もっと稼働日が多い場合は日付を書き込むタイプの手帳でもいいような気がするが、あまりにも少ないので、ただのノートに必要な日付を書くので十分だった。
ちなみに、カ.クリエは日付を書き込むタイプのスケジューラーもあるので、そういう場合は、併用すると便利かもしれない。
バレットジャーナルは、自由な量や頻度でメモを取りたいという希望と、ちょっと予定も書いておきたいという希望、両方を叶えてくれるのでちょうどよい。
「時々行く仕事」用に、手帳兼メモ帳ということでバレットジャーナルをお勧めする。
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