BuJo用にサニー手帳のマンスリー
8月から、いろは出版のSUNNY手帳のマンスリータイプ(B6ミニ)を使っている。
先日、セールで2023年3月始まりのリフィルのみを買って、カバーの代わりにリメイクシートで補強した。
用途は当然、バレットジャーナル(以下、BuJo)。
結論から言うと、自分のBuJoには最高にぴったりのアイテムとなった。
私がBuJoノートに求めるのは、
- コンパクト(B6前後)
- ページ数がそれなりにあっても、薄くて軽い
- 方眼
- ノンブルがあれば最高!
- マンスリーやイヤリーがあればなおありがたい
この手帳は、これらの要件をすべて満たしている。
- サイズ:B6ミニ(165mm ×115mm)
- リメイクシートを付けた状態で厚みは8mm、重さは123g
- マンスリー&方眼イヤリー
- 方眼ページは111ページ
- 方眼は2.5mm方眼
- ノンブルのみならず、インデックスページもある
- その他、やりたいことリストなどのおまけページつき
各ページの(Bujo的)使い方
結構盛りだくさんな手帳なので、各ページをどのように使っているのかを紹介したい。
イヤリーページ
睡眠トラッカーとして使っている。
就寝時間、入眠時間、覚醒時間、起床時間の4つをトラッキング。
方眼を時間軸に見立て、さっと書き込める。
マンスリーページ
いわゆるマンスリーログとフューチャーログに使用。
基本的にスケジュールはスマホで管理しているが、予定が入れば、このマンスリーにも書き込む。
1日のマス目が上下に分かれているので、上段は外出などの予定、下段は仕事のアポや締め切りを記入している。
またその月にすべきタスクは、カレンダーブロックの外の方眼メモスペースに記入。
完了したら赤線で消す。
方眼メモページとインデックス
ノンブル付きのメモページは111ページあり、111までのインデックスページが見開きでついているのが便利。
最初の1~2ページは、8月から3月までのマスを作り、ガントチャート風のざっくりスケジュールページとした。
例えば、この月は繁忙期とか、この件はこの月から取り掛かるとか、月をまたぐおおまかな予定を書いている。
今回はデイリーログをウィークリーログの運用で試している。
今までは新しいページにそのままデイリーログを書いていたが、1週間が見渡せるほうが便利なので、見開き2ページで8マス作ったり、4ページで8列作ったりしている。
1週間のデイリーログ+その週のタスクで8つのスペースを使うからだ。
最近は、タスク&スケジュールといったプランだけでなく、ログも少し残すようにしているので、4ページで8列のほうがストレスなく書ける印象。
このペースだと10月末くらいまでは何とか持ってくれるかな?
ウィークリーログを作るくらいなら、ウィークリータイプのレフィルを買えばwwと思われるかもしれないが、それでは意味がない。
今週のウィークリーページのあと、今週のコレクションページを好きなだけ書き、また次週のウィークリーページのあとは次週のコレクションページとなる。
その週にどれくらいコレクションページを使うかはわからないので、週末になってから次週のウィークリーページを作る(といっても線を引いて、日付スタンプを押すだけ)。
またウィークリータイプだと、必要のない随分先のウィークリーページまで持ち運ぶことになるので、それもあまり良くない。
画像の黄色いラインはマイルドライナーだが、紙は裏抜けしない。
方眼は2.5mmなので、線を引くとき以外はほぼ無地感覚で使っている。
おまけページ
この手帳は、テーマごとのおまけページがついている。
- やりたいことリスト(Wish list)
- 世界白地図(My world map)
- 日本白地図(My Japanese map)
- 読みたい本リスト(My Book list)
- 見たい作品リスト(My Watch list)
- 行きたい場所リスト(My spot list)
- 欲しいものリスト(My shopping list)
- 大切なものリスト(My treasure list)
- 巻末付録(年齢早見表、紙サイズ、服や靴のサイズ)
- アドレス帳
今までコレクションページに書いていたものを、これらのページを活用して書いている。
- 2023年の目標は、やりたいことリストに。
- 地図はまだ活用方法が見つからない…
- 読んだ本は、読みたい本リストにログとして。
- 見た映画やドラマなどは、見たい作品リストにログとして。
- 行きたい場所はまだ活用せず。買い物リストを拡張させるかも。
- 買い物(買いたいもの)リストは、欲しいものリストに。
- 心に残った言葉などは、大切なものリストにログとして。
- 掃除ログ(たまにしか掃除しない場所の掃除記録・笑)は、アドレス帳にログとして。
以上のように、ログが残せる場所がたくさんある。
睡眠ログもイヤリーで残せるし、マンスリーも作らなくていい。
つまり、毎月のセットアップをする必要がない。
もし私のようにウィークリーログを運用しないのなら、本当にセットアップが何もいらない。
これは便利すぎる…
Bujoにまとめたら便利になったこと
Todoリスト
方眼ページの後ろから書くことにした。
これまでは別冊にしていたが、最近はこれ1冊を持ち出すことが多いので、このノートにまとめることにした。
ただ、思いついたときにすぐ書けるように、とにかく後ろのページを開けるというルールにしている。
金銭出納帳
これまでは別のノートに、お小遣い帳(プライベートのお金の日々の出し入れの記録)と、毎月のカード払いのまとめを書いていた。
今回、お小遣い帳部分のみBujoに移行させたら、ちょっとしたスキマ時間などにこまめに書くようになり、書き漏れがなくなった。
例えばカフェでコーヒーを飲んだら、値段を覚えているうちにその場で書いてしまえば、家に帰ってレシートを見て…という必要がなくなるので時短にもなる。
経費となるものは印をつけていて、確定申告の際の確認に使う。
睡眠ログ
これも別のノートに書いていたが、毎日書くのでノートを出すのが面倒になり、書かない日もあった。
Bujoは原則毎日書き込むので、気づいた時にぱっとかけて、書き忘れがなくなった。
読書ノート
何を読んだかの記録に余ったノートを活用しようとしたが、私は乱読するので書き忘れが多く、Bujoに何かのついでに書くようにしたら、書き忘れがなくなった。
ハビットトラッカー
今まではマンスリーログの次のページに、習慣化したいことのトラッカーを作っていたが、今回から、ウィークリーログのその日の行に、5マス分チェックボックスを作ることにした(今は習慣化したいことが5つある)。
そうすると、ハビットトラッカーのページを開けなくても、デイリーログを見直す際にすぐにチェックできて超絶便利だった。
確かに月毎の成果は一覧できないが、目的は習慣化することなので、これで十分。
画像の黄色い□がそれだが、マイルドライナーで短い線を5本描いただけ。
カスタマイズ
しおり
頻繁に使うページをさっと開けるように、以下の工夫をした。
しおりは黄色とグレーの2本がついていて、黄色はコレクションページに作るお小遣いメモページに、グレーはインデックスページに使っている。
今月のマンスリーページには、フィルムふせんを貼り、今週のウィークリーページはよく開くこともあり、ミドリのインデックスクリップ(金属製)を使っている。
ただ、紙が薄いため、インデックスクリップが少しズレやすい気もする。
ポケットシール
また、裏表紙の見返しに、ポケットシールを貼った。
ここに、ガントチャート形式の予定表を折りたたんで入れている。
仕事を計画したり、進捗を確認したりするものだ。
このガントチャートの紙は、ユナイテッドビーズのファンクションノート(スリムA5)のうち、ビジュアライザー。
ホチキスによる中綴じなので、真ん中から1枚ずつばらして使用中(笑)。
軽くてたくさん書けるノート
SUNNY手帳は、中身もいたれりつくせりなのだが、もっとも気に入っている点は、コンパクトで軽いこと。
B6とA6の中間くらいの絶妙すぎるサイズで、厚みは10mm以下。
サコッシュやPCケースにも放り込めるので、持ち出しに重宝している。
来年も1月始まりのレフィルを買ってもいいもしれない。
ちなみに、これとほぼ同じ8mm厚なのが、ニトムズの365デイズノートの1/2イヤーノート。
ほぼ同じ厚みで192ページある。
もちろん、ただの方眼ノートなので、諸々のセットアップは必要になるが、ノートがすぐには終わらないのは良い。
サイズはA6かB6で迷うところだが、BuJoならB6かな。
ちなみにSUNNY手帳は、9月1日より先行予約が始まるとのこと。
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