旅するロルバーンでわかったフレキシブルの使い道

以前、ロルバーンフレキシブルのA5とLサイズをそれぞれ入手したものの、使い道が浮かばない…という記事をアップした。

美しい表紙のロルバーンフレキシブル360°

未だに使い道はひらめかないのに、ロフトに寄った際にロルバーンのコーナーにふらふらとよろけてしまい(笑)、「旅するロルバーン」なる、美しいカバーの新作と出会ってしまった。

旅行好きなアナウンサーの堤信子さんとのコラボらしい。

表紙がいかにもアンティークな感じで、女子好みではないだろうか?(プラスチックでできた無地の表紙のものもある)

もちろん、買ってしまった。

もちろん、使い道はわからないけど…(笑)。

でも、今回、「そうか、この手があったか!」と思ったのは、このフレキシブルを「旅の思い出整理に使う」こと。

確かにそれなら、ページの入れ替えが効くというのは非常に生きてくるし、入れ替える作業もそんなに頻繁にしないので、紙の穴も痛まないだろう。

この「旅するロルバーン」は、カバーが折り返せる「ロルバーンフレキシブル360°」に、特別なリフィルがセットになったものだ。

  • 方眼ポケットリフィル
  • 無地リフィル
  • 無地ジャバラリフィル

フレキシブルの通常リフィルも当然使えるので、組み合わせは自由。

何より、ロルバーンといえば、360度裏返せるリングノートなので、やっぱりこの形式のほうがなんか使いやすい。

表紙が硬いので、膝やバッグの上など、どこでも書けるのも良い。

ただ、堤さんコラボの美しい表紙のものは、ラミネート加工はされてなさそうな、ざらざらとした風合いが楽しめるようなものなので、もしかしたら水には弱いのかも?

旅にどう使うのか?

では、どんなふうにこれを活用できるかというと、

  • 出発前に、事前情報を収集したり、書き留めたりしておく
  • 現地で、その日入手したものをスクラップしておく
  • 帰宅後に、旅の思い出を整理する

というような感じで使えると思う。

昔、年に1度数週間の海外出張をする知人が、現地で手に入れたものを全部大学ノートに貼っていたのを見せてもらったことがある。

地下鉄の切符から、潰したお菓子の箱や包み紙、お店のレシートまで、日本だと気にならないものも、海外のモノは何となく面白いから、眺めていて楽しかった。

その人曰く、ノートとスティックのり(とテープ)を持って行って、その日のうちに貼ってしまうとのことだった。

日付だけは書いて時系列で、あとは何も考えずにその日の資料をどんどん貼っていくだけ。

ノートなので、必要に応じて一緒にメモも書き込める。

そのノートはリングノートでも何でもなく、コクヨのA罫の綴じノートだったと思うので、たくさんのスクラップでブタノートになっていたが、毎回出張ごとに新しいノートを持っていくと言っていたような…?

とにかく、この旅するロルバーンを見たときに、上記のことが急に思い出された。

もう20年も前の話だ。

それで、「そうか、そういう使い道が一番フレキシブルにふさわしいかも…」と思いながら、つい買ってしまったのだった。

それが相応しい用途だということと、自分が使いこなすことにはかなりの隔たりがあるが…。

そういう用途だからか、旅するロルバーンはA5とLサイズしか出ていない。

少し残念な話をすると、私は旅には超絶ミニマムなノートを持っていくと決めているので、そう考えると、リングの大きいロルバーンはわりとかさばってしまう。

このフレキシブルを入手する前に、一泊二日の国内旅行に行ってきたが、もしすでに持っていたとしても、これを持っていこうとはやはり思わなかっただろう(今回の旅は、SUNNY手帳のバレットジャーナルにお供してもらった)。

でも、国内や海外に1~2週間滞在するなら、持っていく気がする。

日中は測量野帳などをバッグに入れておいて、このロルバーンはホテルに置いて夜に入手品のスクラップと日記をつけるかも。

あるいは、ページが外れるのだから、必要なリフィルのみバッグに入れて持ち出してもいいのかもしれない。

で、いつ使うの?

ただ、国内外に1~2週間も滞在する予定が今のところまったくない。

一度ページの入れ替えができるもので、バレットジャーナルをしてみたいとは思っているので、このフレキシブルを使うかも?

サイズはLなので、B6くらいの大きさ、方眼リフィルに入れ替えれば、すぐにバレットジャーナルになる。

まあ、でも、しばらくは美しい表紙を眺めて暮らすか…(笑)。

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