楽しみにしていたロルバーンダイアリースリム(ロルバーンダイアリー カレット スリム)が届いた。
実物を見たことがなかったので、今使っているLABCLIPスリムノートとどれくらいサイズが変わるのかを早速確認してみた。
知らなかったのだが、ロルバーンスリム(ロルバーン ポケット付メモスリム)はすでに廃番になっているとのこと。
代用品を探している人もいるかもしれないので、良かったら参考にしてほしい。
私は、ロルバーンスリムは持っていないので、ここでは2023年のロルバーンダイアリースリムと今使っている、LABCLIPスリムノートを比較する。
公式の寸法は…
その前に、公式が出しているそれぞれの寸法をチェック。
ロルバーン ポケット付メモスリム
- W 97×H 165×D15mm
- 5mm方眼/120ページ/切離しミシン目付き/PPポケット5枚付き
ロルバーンダイアリー カレット スリム(2023)
- W 98×H 166×D17mm
- メモ(125ページ)/5mm方眼/切り離しミシン目付き/PPポケット12枚付き
- 2022年10月~2023年12月
LABCLIP スリムノート
- W93 × H160 ×D15mm(Dは筆者採寸)
- 5mm方眼/160ページ
まず、ロルバーン同士を比較すると、ノートよりダイアリーのほうが縦横ともに1mm、厚みは2mm大きい。
この厚みはリング径のサイズになり、ダイアリーはリングを除く厚みは12mmほど。
では次に、ロルバーンダイアリーとLABCLIP スリムノートと比較してみよう。
ロルバーンのほうが、
- 横は5mm大きい
- 縦は6mm大きい
- 厚みは2mm大きい
LABCLIPは、リングを除く厚みは10mmほどなので、実際の紙厚は2mmほどの差になる。
しかし、LABCLIPは160ページあるのに?と思うかもしれないが、ロルバーンはメモの125ページに加え、ダイアリーなのでいろいろついている。
中扉、イヤーカレンダー、イヤースケジュール、マンスリー、方眼メモページ、クリアポケット、またクリアポケットの前後に厚手の台紙的なものもある。
使われている紙の厚みは、あまり大きくは変わらないような気もするが、あえていえばロルバーンのほうがやや厚い気がする。
紙の種類にはあまり詳しくないので、そのあたりはご容赦を。
写真で比較
上から見ると、明らかにリング径が異なる。
ロルバーンのほうは、極細軸のペンならもしかしたら入りそうな雰囲気。
ちなみに、先日の記事に書いた、Todo専用メモ帳(ほぼ日のメモ帳)はこのサイズ(中央のブラウンのもの)。
一緒に持つとちょっとはみ出る(笑)。
幅は良いんだけどね。
ロルバーンダイアリーカレットスリムの中身は、公式を見ていただきたいのだが、個人的にいいなと思ったのは、今年10月から来年3月までのイヤリーの一部(2023年分)が折り畳み式になっていること。
一覧性があっていい。
バレットジャーナルに使用予定
このダイアリーは、バレットジャーナルとして使う。
マンスリーは10月からだが、別にもう今月から使ってもいいだろうと思っている。
私はマンスリーログがデイリーログのなかに埋もれるのがあまり好きでなく、マンスリーログは1年分ノートの冒頭に欲しいと思うタイプ。
そうすると結局フューチャーログも兼ねられるので、転記する必要がなくなる。
実はここ数年はロルバーンを使っていなかったので、久々の使用となる。
昔のロルバーンはもっと紙が厚くて、ちょっと使いづらい気さえしていたのだが、こんなに紙が柔らかかったっけ?という印象。
バレットジャーナルとして使うと、何ヶ月持つかはわからないが、とりあえず今、必要な要素はすべてそろっているので、早速使っていこうと思う。
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