家事ノートを計画と備忘録に使う

作ってみると便利な家事専用ノート

家事ノート(ハウスキーピングノート)を使っている。
〇日に粗大ごみを出すとか、いわゆる家事に関することを書くノートだ。

そんなことは手帳に書けばよいのでは?と思うかもしれないが、私は片付けが苦手なくせに模様替えは大好きというやっかいな性分のせいで、年中、中長期的な家事計画を立てるという若干おかしなことをしている(かもしれない)。

模様替えは新しいファブリックを探すなどの楽しい作業もあるが、片付け・処分というキビしい作業もある(日ごろからモノが少ない人には関係のない話だが…)。

しかも作業時間は、平日の夜か週末限定。
疲れていたり、予定が入ったりすると全く進まない。

なので、長期的に、徐々に進めていくのだ。

そして、ここで立てた計画を、あとで手帳の当該ページに書いておく。

このノートには、どこから手をつけていくのか、みたいな計画や、部屋や家具の採寸メモ、購入候補の家具やファブリックのメモなど、いろいろ書いている。

他にも、保管型クリーニングに何を出していつ届くとか、衣替えのときに収納した内容と場所とか備忘録的なものが多い。

防虫剤や浄水器の使用期限とか。家計簿も特につけていないので、お金関係も必要なときにはメモをする。

とにかく家事に関することは全部このノートに書く。
まあでもだいたい計画と備忘録。

もちろんクリーニングの引き取りなど、日が迫っているものや計画するほどのことでもないタスクは手帳に書くが…。

私は仕事用の手帳と私用の手帳を分けているが、私用の手帳に書くには結構な量になるのでわざわざ家事専用ノートを作った。
家事に関するメモはあまりないという人は別に専用ノートを作る必要はないと思う。

家事ノートの書き方

書き方は、バレットジャーナルみたいにフリーダム。

何か思いついたら新しいページを作る。
ずっと模様替えについて書いていたのに、急にボーナスの使い道メモが入り、また片付けのスケジュールが入る…みたいな。
でも自分しか見ないので全く問題ない。

ノートは何でもよいと思うが、私が今使っているのはA5サイズのMDダイアリー薄型(方眼)
マンスリー13か月分と方眼のメモページがついている。

ちなみに、模様替え計画にはアイデアをスケッチするのに方眼は便利だ。

実はこのノート、2019年版だが購入したのは今年の秋。
文具屋で処分価格になっていたのを買った。

なので、マンスリーページはスケジュール用には使わず、Todoリスト欄として使っている。
マンスリーカレンダーのひとマスにひとつタスクを書き、完了したら赤で✖を書いて消し込んでいく。もっとマシな使い方もあるかもしれないが、とりあえずそれしか思つかなかった(笑)
マスも大きいし、紙質もよく書きやすいので結構快適だ。

マンスリーページのあるダイアリーなら、そこに家事に関するスケジュールを書いていけばよいと思う(例えば浄水器を使い始めた日など)。

普通のノートならバレットジャーナルのように好きなページに自分でカレンダーを書いたり、市販のカレンダーシールを貼ったりするのもよいだろう。

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