手帳遍歴という試行錯誤の歴史(私用手帳のこと)

ノート・メモ帳

手帳についてあれこれ試し始めたのは働き始めてからだ。

学生の頃は、シンプルなカレンダータイプの手帳にさらっと書くだけで予定を忘れることはなかった。改めて思えば、結構すごいことなのかもしれない。

大学の授業の時間割は曜日によって違うので基本的には不規則だ。
授業によってはフィールドワークなど学外にも出る。
そんな授業の後にバイトに行くが、毎日同じ時間というわけでもない。
単発のバイトも入れる。
その他の時間で論文を書いたり友人と遊んだりする。

今の私なら間違いなくバーチカルタイプの手帳を使っているだろう。

以前、実家で当時の手帳を見たら、友人との待ち合わせの時間と課題の締め切りくらいしか書いておらず、愕然とした。

手帳を活用していなかったことにではない。
自分の頭が当時からずいぶん衰えていることに、である。

今は衰えた分を、研究してきた手帳術でいくらかカバーしているという状態なのだと思う。

A6バーチカル手帳にメモ帳を挟む

働き始めて、まず仕事用と私用の手帳を分けることにした。

試行錯誤のすえ、私用手帳で10年以上愛用してきたスタイルは、A6サイズのバーチカル手帳にメモ帳を組み合わせるというもの。

A6より少し小さいメモ帳を手帳に挟んだり、システミックのようにカバーを使って2冊使いにしたり、やり方はいろいろだ。
メリットは年をまたいでもメモ帳は引き続き使えること。

バレットジャーナルの衝撃

ところが、2014年頃スマホを使うようなり、PCでも使っていたGoogleカレンダーがやたらと便利だと気づいた。
特に、スケジュールを入れておくとリマインダーのアラームがスマホ上で鳴るのが気に入ってしまった。

一方で、スマホと手帳のダブルブッキングが起きるようになった。
片方にしか入れていないというミスだ。

いったん手帳にすべてを書き出すほうに落ち着いたが、ある日「バレットジャーナル」に出会った。

紙のノートを「神のノート」に変身させるバレットジャーナルToDo管理テクニック(Lifehacker.jp)

当時まだ日本ではバレットジャーナルに関する本は出ていなかったので、正直聞いたこともなかったが、ただのノートやメモ帳にスケジュールもtodoも、何かのメモも全部書いてしまうというシンプルな発想にびっくりした。

バレットジャーナルの優れた点はたくさんあるだろうが、個人的に感銘を受けたのは、

自分の手帳なんて、とことん自分ルールでよい

ということだ。(※個人の感想。R・キャロル氏は別にそんなことは強調していない)

例えば、1月の月間予定表のページを作ったら、次のページは金銭出納記録のページで、次のページはtodoリスト、その次のページは何かのアイデアを書き留め…適当なところでまた2月の月間予定表を作る。

しかも手書きだから1月と同じスタイルで作る必要もない。

必要なタイミングで必要なページを作って必要なだけ書き込んで、毎日をクリエイトする…これはすごい!と思い、早速試してみたら撃沈した

いきなり月間予定表がきれいに書けず、かなりテンションが下がっただけだった。

メモ帳にバーチカル手帳を挟む

気を取り直して、餅は餅屋ではないが、月間予定表は最初からついているものを買えばいいのでは?と考えた。
12か月のカレンダーの後にたっぷりとメモページがあるタイプの手帳だ。

だがそもそも私はバーチカルが欲しい。
でもメモを主体にしたい。

というわけで、これまでとは逆に「メモ帳に手帳を挟む」ということを思いついたのだった。

システミックの2冊使いとどう違うのかというと、もっとコンパクトにしたかった。

小さくて軽いメモ帳とものすごく小さなバーチカル手帳がないか探したところ、ミドリのスキマ日記とTENTのイレコカレンダーを見つけた。

スキマ日記の裏表紙にポケットシールをつけて、半年分のイレコカレンダーを挟んでみると、あつらえたようなサイズ感で、上から手帳バンドをかければバッグ内で開いたり、落ちたりもしない。

Googleカレンダー+紙のメモ帳

ところが、スケジュールをすべてスマホ(Googleカレンダー)で管理するようにしたら、私用手帳がとうとういらなくなってしまった。

Googleカレンダーはマンスリーにもバーチカルにもなる。

イレコカレンダーは半年ごとに分かれているが、後半の1冊はあまり使わなかったのだ。

でもメモ帳は使う。むしろメモはそれこそバレットジャーナル方式で、好きな時に好きなように書く(結局時系列になる)。

今年、手帳のほうは念のためロルバーンの薄い手帳を買ってみたが、やっぱりあまり活用されていないかも…

仕事用手帳は必需品

仕事では手帳はなくてはならない必需品。
自分の環境では、今はまだスマホでは厳しい。

仕事用手帳は、今年はラコニックを気に入って使っているので、先日作った「15min Planner」は主に休日に使っている。

コロナである意味「休日だらけ」の今、ダラダラしてしまうのでちょうどいい。

かといって、スマホで予定を確認すると、そのままうっかりネットサーフィンしたりするから、やっぱり紙に一日の予定を書いたほうが良い。

昨今デジタルデトックスなどと言われるが、スマホを見ない休日もいいのではと思っている。

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