【Bujo迷走記6】ノートとシステム手帳のハイブリッド?

現在、バレットジャーナルはメインノート(A5)+デイリーログ用のミニノートの2冊使いでうまくいっている。

10月からはデイリーログ用のノートとして、ロルバーンダイアリースリムを使用。

10月いっぱいでメインノートも使い終わりそうなので、11月には新調することになる。

今はA5サイズのうすくて軽いカバーノート(差し替えリフィル)を使っている。

160ページで、だいたい月に平均50ページくらい使う感じ。

内容としては、インデックス、フューチャー兼マンスリーのほかは、ウィークリーを都度作り、あとはアイデアを書き出したり、何かの備忘録、または本やネットで学んだことを書いておいたりする。

簡単に言えば、メインノートはデイリーログ以外のバレットジャーナル兼雑記帳だ。

綴じノートかシステム手帳か

A5をあとで整理したい

実は、このメインノートを次も綴じノートで行くのか、システム手帳でいくのかを悩んでいるところ。

綴じノートが大好きなので、バレットジャーナルもずっと綴じノートでやってきたが、7月にバイブルサイズのシステム手帳を試したら、とても便利だった。

もちろん、「書く」という作業を快適に行えるのは圧倒的に綴じノート。

だからこそ私は綴じノートを使うのだが、あとで情報を見返す時に整理できるのはリーフ型の強みだなとつくづく感じた。

私がBujoに書いていることは、だいたい以下の4種類。

  • アイデア
  • プラン
  • 勉強したこと
  • 備忘録

ここ1年くらい流行っているコモンプレイスなどとも共通すると思い、カラーシールを貼ったりもしてみたが、どう考えても書いたものを直接入れ替えたり整理したりできたほうが見やすいし、簡単だ。

私のなかで今、A5熱が再燃しているので、次もサイズはA5で行きたい。

でも、A5のシステム手帳は結構重くてかさばる。

11mmリングのプロッターでさえ、店頭で何度も持ってみたが重い。

プロッターを手にすると胸がときめくが、「これを毎日バッグに入れて持ち運ぶか?」と想像してみると、ひ弱な私はだんだん持ち運ばなくなるだろうな…とすぐに結論が出て、また棚に戻す。

お店の人には「プロッターをものすごく買いそうで絶対に買わない人」と思われているかもしれないww

正直、在宅ワーカーなので、毎日持ち出すことはないけれど、持ち出すときはやはり荷物は軽くないとアウトなのだ。

ファイロファックスのクリップブックも軽くて愛用しているが、いかんせんリング径が大きく、軽いけれどかさばる。

バイブルサイズはギリギリ許せたが、A5サイズは持ち歩くにはちょっとなあ…という感じ。

ちなみに、A5のルーズリーフ系(マルマンや無印など)だと、軽いバインダーはたくさん出ているが、整理するときにいろんな形式(20穴とか6穴とか)があると大変なので、ここはやはりシステム手帳に統一したいところ。

荷物軽量民の救世主?

そんなときに、マイシステムバインダーというプラ素材の軽いものを見つけた。

もともと1000円もしないので、革手帳のような見た目の満足感はないが、とても軽いし、何よりリング径10mmでかさばらない。

一般的なウィークリー手帳より薄いくらいかもしれない。

ちょうどひと月分のリフィルを綴じておくにはちょうどよいのではないか。

実は、1冊持っていて、日記用にひと月ぶんだけ綴じて活用しているが、リング径が小さいので、書き込みもそこまで不便さを感じない。

なので、強力な候補のひとつだと思っている。

ノートとシステム手帳のハイブリッド?

とはいえ、やはり綴じノートの書きやすさと携帯性には及ばないわけで、またここでいらぬことを考えてしまうのだ。

  • 書くときは綴じノートがいい
  • 書き終わったら入れ替えて整理したい

このわがままを叶えるアイデアを2つ思いついた。

6穴ノートを使う

最初から6穴がついたA5ノートを使えば、そのノートを使い終わったタイミングで、整理できる。

例えば、アイデアはアイデア帳(6穴のシステム手帳)に、学んだことは勉強用に…など。

プロッターのリフィルと、佐々木印刷のばらせるノートがその候補。

これをA5のノートカバーに入れて使えば、使用感は現在と変わらず、でもあとで整理はできる。

ちなみにばらせるノートは、切り取ったサイズがA5なので、ノート自体の幅がA5よりも大きくなる。

厚手のノートに対応したノートカバーでないと入らないので要注意。

ソフトリングノートを使う

コクヨのソフトリングノートは、リングノートでもほとんど綴じノートと変わらない書きやすさだと思う。

ふだんはこれをノートカバーに入れて使い、必要なページだけを切り取って6穴パンチをしてシステム手帳にとじる。

ミシン目が入っているので切り取りやすいのもポイント。

ふつうのソフトリングノートは切り取ると少しA5より小さくなるが、sooofaはA5ワイドなのでそうでもない。

切り取ったときの幅を測ってみると、ふつうのソフトリングノートは140mm、sooofaは149mm。

A5正寸は148mmだから、sooofaは切り取るとA5正寸になるようなサイズなのだろう(切り口の関係でおそらく148mmになる気がする)。

ちなみに、Sooofaはゴムバンドとポケットも付いているので、カバーなしで使える。

ページはいずれも160ページで、今使っているノートと同じだが、厚みはやはり少し出てしまう(うすくて軽いノートが本当に薄いのだと思う)。

でも、あまりページ数のないノートでBujoをするのは好きではないので、これが限界かなとは思う。

この6穴ノート案とソフトリングノート案の違いは、6穴ノートは基本的に使い終わったら、全てのページを何がしかのシステムバインダーに綴じるが、ソフトリングノートは、必要なページのみ切り取ってしかるべきバインダーに綴じるということだ。

活用したければ入れ替えろ?

というわけで、A5ノートかシステム手帳か、ハイブリッド型かとあれこれ考えてみた。

デイリーログは時系列が命なので、綴じノートで十分だ。

ログ=記録だから、入れ替える必要はない。

でも、アイデアや勉強したことなどは、あとで活用しようと思ったら、整理できるほうが絶対に良い。

これらはログではないので、未来に活用できないと意味がない。

なので、ノートを使い終わった時点で整理することは結構大事ではないかと思う。

今のところの候補は、手持ちの以下の3つ。

  • スタロジーの1/2イヤーノート(A5)
  • プロッターのリフィル(A5)
  • Sooofa (A5)

あと1ヶ月足らずだが、少し悩むことにする。

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