今夏に本会議の中間報告を挙げたが、いよいよ2024年も終わるので、来年に使う手帳・ノート類を決めた。
バレットジャーナル
バレットジャーナルは3つのノートの組み合わせでしている。
- ロルバーンスリムでのデイリーログ
- 薄型の手作りマンスリー
- A5の6穴ノート(バラセルノート)での雑記帳
デイリーログ
デイリーログは毎日のタスク管理と記録で頻繁に書き込むので、リングノートのロルバーンを使用。
今日のページを出したまま折りたたんで、デスクに立てかけている。
スリムサイズは縦長で、タスクリストを書くのにもちょうどよい。
前日の晩または当日朝に、今日のスケジュールとタスクをリストアップし、日中は必要なことがあれば書き足す。
例えば、「〇〇さんからお歳暮をいただいた」とか「午後から頭痛」とか、日記ではないので箇条書きのメモ程度だ。
マンスリーログ
薄型ノートをホリゾンタルマンスリーにカスタマイズしたもので、11~5月まで使えるようにした。
見開きで、左ページはスケジュール、右ページは今月のタスク。
これを、6穴ノートにはさんで使っている。
スケジュールはスマホで管理しているから、なくてもいいのだが、やはりタスクを考えるときにはあったほうがいいし、万一スマホにトラブルがあったときは心強い。
あと、スマホでスケジュール確認をすると、通知が来ていて余計なものまで見てしまうから、ノート上で確認したほうが時間の節約になる(笑)。
雑記帳(+ウィークリー)
今使っているのは佐々木印刷のバラセルノートというもので、最初から6穴があってちぎってシステム手帳に綴じられる。
ノートの前半は罫線、後半は方眼なので、前半はウィークリーログならぬウィークリープランページを毎週分作っている。
見開きの左ページがスケジュールと仕事の進捗プランニング、右ページがその週にこなすべきタスク。
ノートの後半がいわゆるコレクションページとなり、なんでも書いている。
思いついたアイデア、考えや計画の整理、勉強したこと、備忘録、金銭出納記録まで、いろいろ。
これらはあとでそれぞれしかるべきシステム手帳に分類する予定なので、必ず見開きの右ページから書くようにしている。
しかるべきシステム手帳とは、アイデア帳や勉強ノート、金銭出納ノートなどの用途別のバインダーのことだ。
整理する時点で不要なものは捨てれば保管スペースも節約できる。
ビジネスノート
これはA5システム手帳に移行済みで、ファイロファックスのクリップブック。
業務日誌(日報)
A4の統計ノートに書くことにした。
日付と項目を手書きすることになるので、少々面倒だが、毎週の仕事の記録をA3で見渡せることになる。
記録するのは3種類で、
- こなしたタスクや出来事の記録
- SNSの記録
- 売上の記録
半年で1冊使うことになるので、1年で2冊用意する必要がある。
アイデア帳
A4横型のシステム手帳を用意し、ためている。
家で直接リフィルに書くこともあれば、適当なコピー用紙に書いたものをパンチしてとじることも。
今後はバレットジャーナル内からも直接引き継げるようになる。
過去のアイデアを何度もめくって目を通すと面白いアイデアがまた浮かんだりするので、やはり一か所にまとめる作業は大切だと思っている。
勉強用ノート
A5システム手帳でファイロファックスのクリップブック。
本を読んだときの読書ノート、ネットで学んだこと、セミナー受講時のノートなど。
今後はバレットジャーナル内から、該当するリフィルをこちらにためていく予定。
年々記憶力が落ちているので、せっかくメモしたものを見直さないとやはり活用できない。
日記
A5システム手帳で運用していて、連用日記かつ好きなだけ書きたいと思ってこの形式で始めた。
紙はノーブルノートの横罫。
こころノート
いわゆるジャーナリングノートで、以下の2冊を運用。
A4リングノート
モーニングページなどただ頭の中にあることを書きなぐるだけのジャーナリング。
これはあとで活用することはほぼない。
仮にアイデアが出てくれば、その部分だけはアイデア帳に書き写す程度。
使い終わったら捨ててもいいと思っている。
エトランジェ・デ・リ・コスタリカのリングノート(今は廃盤かも)を使用中。
A5リングノート
ニーモシネのNo.195は、本文が3分割された横罫でページにタイトル欄がある。
何かに使えそうだなとずっと思っていたが、今は5分間ジャーナルに使っている。
5分間ジャーナルは5つの項目を書くので、6つの項目に分けて書けるこのノートがちょうど良いと思った。
見開きで左ページは朝のジャーナル、右ページは夜のジャーナル。
5分間ジャーナル専用のノートも売られているが、好きなノートに書けば十分。
体調ノート
石井ゆかりさんの星ダイアリーのマンスリーページに簡単に体調を書き留めるようにしている。
1年が終わったら分解して、マンスリーのみ6穴のシステム手帳に綴じている。
家事ノート
A5システム手帳に移行済み。
雑多なジャンルのもので、長期間残しておきたい情報を30mmリングのバインダーに綴じている。
持ち出し用メモ・寝室用メモ
バレットジャーナルを必ずしも常に携帯しているわけではなく、ふだんは小さいメモ帳とペンをバッグに入れている。
この持ち出し用メモは帰宅後、必ずしかるべきノートに書き写す。
また寝室用メモは、ベッドに入ったときに思いついたことなどを書き留めるノートで、ベッドサイドに完備しておけば安心。
今のところ、使いかけのメモ帳などを活用している。
こうして眺めてみると、結局いわゆる日付入りの手帳は石井ゆかりさんの星ダイアリーのみだった。
あとはノートを手帳風に使っているだけだ。
これまでいろんな手帳を使ってきたが、やはり、バレットジャーナルに出会ったのが大きいと思う。
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