今年もあと2週間で終わり。
2024年、なんとなく買ってみて、運用してみてやっぱり駄目だった…という手帳やノートが数冊ある。
私の場合は、綴じノートかシステム手帳かで結構ゆれた年だったので、いくつかそういうものが出てきてしまった。
リングノートの再利用については、以前記事をアップしたが、綴じノートはカットしても汚くなりがちだし、どうしたものか…と思ってしまう。
で、今は2つの方法で再利用している。
持ち出し用メモ
これは薄型や小型の手帳やメモ帳にお勧め。
外出するときに、ペンと一緒にバッグに入れておいてもかさばらないし、何かあったときは気がねなく使える。
ただ、帰宅したら、そのメモは必ず本来のノートやシステム手帳に書き写したり、貼り付けたりしておくこと。
そうすることで、使い終わったら捨てることができる。
アイデアなどは原則バレットジャーナルに書くけれど、今はA5サイズのバレットジャーナルを使っているので、「今日はゆっくりカフェで書き物をしよう」みたいなときしか持ち出さない。
外出して「隙間時間ができたらいいな~」くらいのときは、メモ帳で十分だ。
あとで整理することを考えると、ちぎって使えるようなものであればベストだが、あまり深く考えず、とにかく乱雑に書いて使っている。
寝室用メモ
ベッドに入った瞬間に何か面白いアイデアを思いついたりするものだが、今更デスクに行ってバレットジャーナルを開く気もないし、かといってスマホにメモをとると目がさえる。
なので、薄く明かりをつけてポイントだけ箇条書きにする。
明日の自分に向けた置手紙だ(笑)。
何なら、明かりもつけないで、手探りでなんとなく書くことも。
そうなると、もう古代文明の文字のようになり、世界で唯一私にしか解読できない。
これも翌日以降にしかるべきノートなどに書き写し、メモ帳が終わり次第処分できるようにしている。
今は途中まで使った野帳を再利用中。
ハードカバーなので、暗闇でも布団の中でも書きやすい。
薄くて軽いので、持ち出し用のメモにも最適!
他のアイデア
日本の手帳やノートは本当に紙質も綴じ方もいいので、そのまま捨てるのはもったいないといつも思っている。
なので、貧乏くさいといわれようが、なるべく使い切りたいところだ。
- インク沼の住人なら、試し書き用にする
- カリグラフィーが趣味なら、練習帳にする
- 切り抜きが趣味なら、スクラップ帳にする
- デコが趣味なら、デコ専用にする
- 家計簿のレシート貼り専用にする
- 子供の落書き帳にする
- 買い物メモとして使う
- 感情を吐き出す、使い捨てのジャーナリング用にする
新品のノートとは別に、使いかけのノートを一か所にまとめておくと、何かをしたいと思ったときに新たなノートを買わず、まずは再利用できるか?を確認する癖がつく。
紙もの好きのお財布にも優しいアイデアなので、ぜひ試していただきたい。
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