ページナンバースタンプのインクパッド補修

ノンブル打ちに超おススメの自動繰り上げスタンプ

バレットジャーナルをはじめ、分厚いノートを使うときに便利なノンブル(ページナンバー)。目次をつくって、あとでページと内容を書いておけば、メモを活用しやすい。

ただしノンブルの入ったノートは結構少ないので、自分で打つしかない…というときにおススメなのが、シャチハタのページナンバースタンプ

001~999まで3桁の数字が打てるもので、何より自動で数字が繰り上がるのが素晴らしい。ガシャガシャ押していくだけで、200ページくらいあるノートでもあっという間にノンブルが打ててしまう。

価格も2000円以下なので、気軽に買えて使えるのが嬉しい。

インクパッドを勝手に修理してみた

ただ、インクパッドがちょっと弱い。

自動で繰り上がるスタンプが擦れるせいなのか、しばらく使ってなかったインクが固まって劣化したのか、パッドのスポンジ面がよれた挙句にふたつに割れて落ちてしまった。
接着剤でトレーにくっつけてみても、またよれてしまい、うまく数字面にインクが乗らない。

お手頃とはいえ、まだ1000回もスタンプしていないし、補充用インクもたっぷりあるし、スポンジ以外は生きているから丸ごと捨てて新しいのを買うのはちょっと躊躇した。

パッドのスポンジ面を取り替えれば済むので(正規品の交換パッドは特に販売されていないようだ)、何か使えるものを探したところ、化粧用のスポンジパフを適当にカットして、接着剤で貼り込み、補充用インクをしみこませたら、復活!

おかげさまでまた厚手のノートにノンブルをラクに打てるようになった。

化粧用のスポンジパフは、もちろん100均のもので十分。同じ状況になってしまった方は、ぜひお試しを。

ただ、古いパッドを除去するのに素手でしたら指が真っ黒になってしまった…(泣)
洗っても簡単にとれないタイプのインクなので要注意。

ノンブルを活用する

ノンブルが生きるのは、冒頭にも書いたように、ページ数の多い・厚いノートに雑多ことを書く場合。「あれ、どこに書いたっけ…」となりがちなところを、目次にページ数と内容を書いておくだけで、すぐにたどりつける。

私は仕事用のノートは厚手のものを使うので、新しいノートを使うときにノンブルを打っておくようにしているし、いろんなことをいろんなところに書くバレットジャーナルにももちろん使っている(そもそも、バレットジャーナル専用ノートにはノンブルが入っているから、ノンブルありきのノート術である)。

あるいは、ノートだけでなく、カードや複数のシートで情報を保存している場合なども、おそらくノンブルは活躍するのではないだろうか?

ナンバーだけわざわざPCで印刷するのもなあ…という場合も、こういうスタンプは便利かもしれない。

↓明朝体もあるらしい。

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