そろそろ手帳の季節なので、久々にロフトに行った。
さすがに9月なので、まだ完全には出そろってはいない。
でも、今回何となく感じたのが、「横型のノートやダイアリーがこれから流行るのでは?」ということ。
ここでいう横型のノートとは、いわゆる横長で横開き、長方形の短辺が開くタイプ。
横型ノートの一番のメリットは、ノートPCやキーボードの前に開いたままで作業ができることだ。
これは、以前、ラコニックの24時間手帳のレビューでも書いた。
ダイゴーの「isshoni.」シリーズ
方眼かデイリーか選べるノートブックデスク(厚口)
今回は、ダイゴーのブランド「isshoni.」の「ノートブックデスク」が目についた。
去年から出ていたようだが、今年になって、ページ数の多い厚口版が販売されている。
厚口版は、
- フォーマットは、5ミリ方眼と、1日1ページ風のデイリーの2種
- サイズは、見開きが13インチまたは15インチのノートPCと同じになるサイズの2種
- 色は、黒とグレーの2色
今日はこの厚口版の「方眼/15PC/黒」と、「デイリー/13PC/グレー」を買ってみた。
ちょうど来年の仕事用にコンパクトな1日1ページを探していたので、この厚口のデイリーを試してみようと思っている。
デイリータイプは、ページ数は約1年分の368ページ、方眼は2.5ミリ方眼となっている。
日付は記入式なので、いつからでも使える。
ざっくりバーチカルのノートブック
ちなみに、このシリーズでは、日付が入ったダイアリーもある。
横型の「ノートブック」は、週間バーチカルで1日が3マスに分かれた、いわゆる「ざっくりバーチカル」のフォーマットになる。
ネットでは黒とグレーが販売されているが、ロフトでは鮮やかな黄色の表紙もあって可愛かった。
ロルバーンも新作に横型が登場
カレンダータイプのマンスリー+たっぷりメモ帳の組み合わせが定番のロルバーンも、2022年版は横型ダイアリーが出ていた。
マンスリーは見開きで2ヶ月分が見渡せる。
メモページは5ミリ方眼で140ページ、透明ポケットもついている。
ロルバーンは表紙が硬いので、外出先やソファの上で書き物をするのに向いている。
ちなみに、この手のマンスリー+たっぷりメモの組み合わせは、バレットジャーナルにもおすすめだ。
横型ノートはじわじわ来る(はず)
おそらく、横型ノートや横型ダイアリーはこれから各社がいろいろ出してくるのではないだろうか?
個人的に、横型ノートは来ると思う。
というか、極めて局地的ながら、(私個人としては)すでにブームが来ている(笑)。
手前味噌すぎて恐縮だが、「Daily Planner 18H/B6」を作ってみたりしたのも、その影響だ。
今までは、ノートを横向きに使いたいと思ったら、無地のスケッチブックや方眼のメモ帳を横にして使うしかなかった。
Editがアイデアノート用にすでに横型を出しているが、マインドマップなどもやはり横型のノートが書きやすい。
ほとんどの人はPCやタブレットは横向きの画面で使っているはずだから、それらと一緒に使う場合はノートも横型のほうがしっくりくる。
ipadと一緒に使うと便利そうな「ypad」がまさにその例だ。
ちなみに、ディスカバーダイアリーは2020年に「 ディスカバーダイアリーヨコ」というB6 横型を出していたが、2022年のラインナップには横型はなし。
(もしかして、当時あまり売れなかったのだろうか?)
デスクダイアリーとしてPCと一緒に使うには本当に便利なので、これから横型ノートや横型ダイアリーが豊作になってくれればよいのだが。
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