このブログでは横型のノートブームが来る!と、以前から局地的にひとりブームが来て騒いでいるのだが(笑)、手帳・スケジュール帳だって横型が使いやすいと思っている。
横型なら、PCやキーボードの手前や、カフェでカップの手前に広げて置いたりできるからだ。
特に手帳を開きっぱなしでPC作業ができるので、仕事用に使うのであればかなり重宝する。
これはLACONICの、今は亡きB6横開き24時間バーチカルを1年使って痛感したことだった。
というわけで、今年入手できそうな横型の手帳をピックアップしてみる。
なお、ここでいう横型とは、あくまでノートの短辺を開くもので、見開きで横長になるものを挙げた。
【注意】商品名欄に記載したサイズは、わかりやすくするためにおよそのサイズを書いている。
正確なサイズはリンク先またはメーカーページにて確認していただきたい。
マンスリータイプ
ハイタイド/ペンコ マンスリープランナー B6横型
B6横型で、カレンダータイプのマンスリーに罫線メモページ(31p)が付いた薄型のダイアリー。
このサイズなら持ち運ぶのも苦にならない。
何より表紙が可愛い。
ロルバーンダイアリー 横型(M/L)
ロルバーンダイアリーはマンスリーとたっぷり120pの方眼メモページ。
サイズはMとLがある。
リングタイプなので、180度裏返せるのも使いやすい。
メモがメインで、予定もちょっと書けたらなあ…という人に特におススメ。
本革のダイアリーカバーつけると、ビジネス仕様になる。
ロジカルダイアリー 月間ノートタイプ B6横型
私が勝手にキャンパスダイアリーのライバルだと思っているwナカバヤシのロジカルダイアリーが、とうとう出してきたB6横型。
マンスリーページは、見開きで2ヶ月になっているのが特徴。
方眼メモページは43p、色はブラック、グレー、ピンク、ブルーがある。
ウィークリータイプ
ラコニック スティックダイアリー
とてもコンパクトな、見開き一週間のブロックタイプ。
午前午後に分かれているので、ざっくりした予定を書きたいだけの人におススメ。
ラコニック 仕事計画ダイアリー B6横型
B6横型、あの24時間バーチカルの後継品のようだ。
ざっくりバーチカルだが、ちょうど上記のスティックダイアリーの下に方眼メモを足したようなフォーマット。
ラボクリップ/SUN-AD スケッチダイアリー A6横型
スケッチブックのようなダイアリー。
見開きの左側がウィークリーバーチカル、右側が白紙となっている。
イラストやそのようなメモを取る人にはおススメ。
スケッチブックといっても、サイズはA6に近いので、かなりコンパクト。
ダイゴー isshoni. ノートブック(週間バーチカル)
いわゆるざっくりバーチカルになるが、方眼があるので、自分で時間軸を決めて書くこともできそうだ。
もちろん、マンスリーページもついている。
サイズは13インチと15インチ、色は黒かグレーがある。
ypad moss B5横型
2週間分のウィークリーホリゾンタルと、縦型ガントチャートを合わせたもの。
アノパッドと同じ大きさらしいので、サイズはB5横くらい。
使いやすい人と使いにくい人とに、結構わかれると思う。
私は使いこなせなかった派ww
oToday システム手帳 A4横型
持ち運びにはどうかと思うが、広い紙面が必要な人にお勧めなA4横型。
システム手帳ということなので、写真で見る限りは、A5のリフィルと同じ6穴が使えそうだ。
リフィルは、マンスリー、ウィークリー、デイリーがついている。
デイリータイプ
ダイゴー isshoni. ノートブック(デイリー/厚口デイリー)
これはisshoni.の、日付フリーなので、いつからでも始められる。
バレットジャーナルにもおススメ。
予定が必要な日だけ時間軸を使えばいい。
ボリュームとしては、32日分と、368日分(厚口)から選べる。
マンスリーページなどはついていない。
番外編
伊藤手帳 テテフ A6横型
折りたためる手帳として作られたテテフ。
好きなリフィルを2冊、カバーにはさんで使う。
ダイアリーリフィルは、マンスリー、ウィークリーバーチカル、デイリーとあり、好きなものを組み合わせたり、あるいは単体で使うこともできる。
佐々木印刷 手帳 3年連用 B5横型
手帳というよりは3年連用日記なのかもしれないが、業務ログを残すのにちょうどよさそうにも思える。
こうしてピックアップしてみると、意外にもA5横型はなかった。
B5やA4はキーボードの前に開きっぱなしにするにはちょっと大きく感じるかもしれない。
細かく書き込みたい人や見やすいものが良い人にはいいのだが…。
また、タイプとしては、リングノートよりは180度開く綴じノートのほうが圧倒的に邪魔にならない。
横型の手帳はまだラインナップが少ないが、使ってみるととても便利なので、好みのものがあればぜひ一度使ってみてほしい。
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