【追記】2023.1.17. B6スリムサイズの項に、MDノートと無印のノートを加えた。
9月から意気揚々と使い始めたロルバーンダイアリー2023。
スリムサイズで、マンスリーにたっぷりメモページがついたもの。
もちろん、バレットジャーナルとして、日々のタスク管理に使っている。
ところが、11月1日現在、あと47ページしかない。
ちなみに10月は25ページ使った。
2023年の手帳なのに、2022年中に終わる予感がする。
というわけで、さて次回は何を使おうかな?とワクワクしている。
(ここで残念に思わないのが手帳ヲタの良いところ)
さて次は何を使おう?
今回、バレットジャーナルでもマンスリーがあったほうがいい、しかもブロック型のマンスリーにこだわってロルバーンダイアリーにしたが、結局ブロックマンスリーはあまり活用できてない気がした。
フューチャーログとして使っているのだが、やっぱり予定はスマホで十分のようだ。
マンスリーログは毎月作って、予定リストと、タスクリストを見開きで書いているが、これはよく使っている。
スマホにはできないことだからだ。
ということは、ダイアリーにこだわらず、やっぱりノートでいいかなと。
なんとなく考えている仕様(条件)は、
- 次回はリングノート以外にしてみたい。
- フォーマットはやはり、方眼が使いやすい。
- サイズは持ち運びを考えて、B6以下。(こんなふうに小さいノートにこだわるから異常に早く終わってしまうのだが…)
- ページ数は80ページ(40枚)以上200ページ(100枚)くらいまで。
実は次に使うものは決めていて、それはロディアのA6ノート。
以前別の用途で5~6ページ使ったが、それをちぎって捨てたので、残りがまだある。
表紙の硬さ(柔らかさ)が絶妙で、書きやすいノートだ。
バンド付でノートが開かないのもいい。
ただ横罫しかないのが残念。
たぶんこれもすぐに使い終わるので、この記事では、その後に使う候補を挙げていこうと思う。
バレットジャーナルに最適なノートのサイズとは
バレットジャーナルといえば、公式的にはA5サイズのようだ。
いろんなことを書き込むし、1冊のノートをある程度の期間使っていくのが便利だからだ。
バレットジャーナルはいつもそばに置いておく(持っておく)のが便利な使い方だと思っている。
ただし、個人的にA5ノートはいろんなところに気軽に持ち出したいと思えない。
勤めていたころは必ずA4が入るバッグを持っていたので、A5も苦にならなかった。
だが今はサコッシュ程度で、ほぼ手ぶらで外出する生活ということもあり、気軽に持ち出せるノートはどんなに大きくてもやはりB6までかなと思っている(セミナーなど何か目的がある日は別だが)。
まあ、最適なサイズはやはり人それぞれだろうと思う。
ちなみに、今使っているロルバーンダイアリースリムは、W 98×H 166×D17mm。
その前に使っていたラボクリップのスリムノートは、W93 × H160 ×D15mm(Dは筆者採寸)。
B6(W128xH182)よりも少し縦が短いので、B6スリムというわけでもない。
一万円札がW160xH76mm、千円札がW150xH76mmなので、むしろお札に近いサイズかもしれない。
つまり、これらのノートは、ちょうどお札が入る長財布くらいの大きさにあたるのだが、最近たまに目にするウォレットサイズというのはこのサイズのことだろうか??
(とはいえ、長財布やスマホなどとほぼ同じ大きさで、取り回しがとても良いのは事実)
ちなみに、システム手帳のバイブルサイズは、リフィルがW95xH170mm。
むしろこのあたりから来た規格なのかもしれない。
コンパクトなBuJo用ノートの候補(サイズ別)
ここからは、B6サイズ以下のコンパクトなノートをサイズ別に挙げていく。
中身はすべて方眼ノート。
B6サイズ(W128xH182)
Hmmm!? エディタブルノートブック B6
W130×H181×D13mm、157ページ。
5ミリ方眼、ノンブル(ページナンバー)入り、インデックス付きのバレットジャーナル向けハードカバーノート。
ゴムバンド、しおりもついている。
ロイヒトトゥルムやモレスキン、クオバディスなどのハードカバーノートでのバレットジャーナルに憧れるけど、ちょっとお値段が…という人におすすめしたい。
ページ数はロイヒトトゥルムよりやや少なめだが、十分だ。
A5サイズもあり。
マークス Edit 方眼ノート B6
W123×H183×D15mm、240ページ。
綺麗な色のしっかりしたPU表紙にバンド付きで持ち運びにも便利。
(個人的に表紙の手触りがお気に入り)。
しっかりした表紙といっても、ハードカバーほどの厚みはないので、かさばるわけでもない。
5ミリ方眼、240ページもあり、長く使える。
G.C.PRESS デザインノート B6
ハリネズミは幸運のモチーフだそうだ。他にも、流れ星やクローバーがある。
中身は5mm方眼で、柔らかい表紙は360度折り返しが可能。
厚みは10mm程度で、手に持ってみると軽いが、160ページある。
ダイゴー isshoni. ノートブックナンバー B6
W124×H180mm、192ページ。
ダイゴーからとうとうノンブル(ページ番号)入り方眼ノートが出た!と、ロフトで私が小躍りしたもの(笑)。
ノンブルは、斜めに印字されているので、ノートを縦に使っても横に使ってもOK。
しかもインデックスページつき。
5ミリ方眼で、180度開く。
いやもうバレットジャーナルにどうぞと言わんばかりの…至れり尽くせりぶり。
でも、ハードカバーではないので、軽くてかさばらない。
バレットジャーナル仕様のノートを使いたいが、ハードカバーは重いしちょっと大げさなんだよな…と思う人におススメ。
表紙は紙ではなく薄いプラスチックでできている。
もちろん、A5サイズもある。
ダイゴー isshoni ノートブックデスク(厚口) 15インチ
W180×H124mm、192ページ。
このような横型ノートを使うと一日PCの手前に置けるので便利だ。
バレットジャーナルに頻繁に書き込む人にはおすすめ。
このシリーズは厚み(厚口/薄口)とサイズ(15インチ/13インチ)が選べる。
薄口は48ページなので、本当に薄くてかさばらないが、バレットジャーナルに使うとすぐに終わってしまうと思う。
また、デイリータイプは、1日1ページとしても使える時間軸が入っている。
日付は入っていないので、時間軸を使いたい時だけ使うということも可能。
B6スリムサイズ
コクヨ ジブン手帳mini(IDEA)
W108xH182mm。
40枚80ページなので、(もし1ヶ月25Pペースなら)3ヶ月位は使えそう。
本来はジブン手帳にはさんで使うリフィルノートだが、軽い方眼ノートとしても使える。
本当にかさばらないノートを使いたい人にはぴったりだと思う。
無印良品 スリムノート B6スリム
W105×H185mm、80ページ。
横罫線ドットという、横罫とドット方眼を組み合わせたような特殊なフォーマット。
横罫は6mmなので、方眼として使うなら6mm方眼ということになる。
普段は罫線でいいけれど、図をかくときなどは方眼だったらいいなという人におすすめだ。
80ページは決して多いとはいえないボリュームだが、薄手なのと、表紙が硬めの紙で携帯性には優れている。
サイズはA5スリム、A6スリムもある。
ミドリ MDノート 新書サイズ
W105×H175×D10mm、176ページ。
新書サイズとうたっているのでうっかりしていたが、ほぼB6スリムサイズだ。
ジブン手帳や無印のスリムノートよりやや小さめだが、ページ数は十分なボリュームがある。
しかも、このページ数で厚みが1cmというのもよい。
B6は大きいけれど、かといってバイブルサイズなどはちょっと小さすぎるかな…という場合は、このノートは有力候補になりそうだ。
A6のところで後述するが、紙の書き心地も抜群。
バイブルサイズに近いサイズ
ラボクリップ スリムノート
W93 × H160 ×D15mm(Dは筆者採寸)、160ページ。
バンド付きでバッグの中で開かない。
価格も500円程度と良心的。
ロルバーンダイアリースリムとともに比較をしているので、詳細はこちらの記事をご一読いただきたい。
コクヨ 測量野帳
W95×H165×D6、80ページ。
薄っぺらくてハードカバーという、つくづくフィールドワークに向いていると思うノート。
当然、持ち運びにはかなり適している。
サコッシュや小さなバッグにも入れやすい。
40枚80ページあるので、(もし1ヶ月25Pペースなら)3ヶ月位は使えるかも。
注意点としては「スケッチブック」という種類のものを買うこと。
それなら中身は安心の3mm方眼である。(←自分はうっかり別のフォーマットを買ったw)
A6サイズ(W105xH142mm)
ニトムズ 365デイズノート 1/2イヤーノート A6
A6正寸、192ページ。
365デイズノートといえば1年使える368ページだが、持ち運ぶなら、断然192ページの1/2イヤーノート。
薄手の紙で軽く、このページ数で厚みは1cmを切るので、かなり取り回しが良い。
そして、そのA6サイズは本当にコンパクトでかわいい。
こちらは1日1ページ手帳として使える時間軸が、老眼にはやや厳しいレベルでうっっっすらと印刷されている。
頑張らないと目に入らないが邪魔にはならないので、時間軸を使いたい日のみ使う、などということも可能。
表紙はしっかりしているようで柔らかく、360度折り返しできる。
サイズは他にも、A5、B6がある。
ミドリ MDノート 方眼 A6(文庫サイズ)
W105×H148×D10mm、176ページ。
薄いブルーの5ミリ方眼、何と言ってもちょっと厚めの書き心地の良い紙がいい。
筆記具はあまり選ばない紙だと思うが、特に万年筆系で書くと気持ちよく書ける。
この私ですら、わりときれいに書ける。
このノートを愛用している人は、書き心地で選んでいる人も多いと思う。
マルマン セプトクルール A6
縦152×横116mm、200ページ。
3ミリ方眼のツインリングノート。
触り心地のよい樹脂系の表紙で水や汚れに強い。
100枚なので厚みはあるが、長く使えそうだ。
※最近、ダイアリーも出ていた。
マークス Edit 方眼ノート A6
W109×H151×D15mm、240ページ。
仕様は先述のB6と同じ。
A6サイズは現物を見るとコンパクトでかなり可愛い。
コンパクトなノートはすぐに使い終わるが、これくらいのページ数があると安心できる。
A6スリムサイズ
ロイヒトトゥルム ノートブック ポケット A6
W90xH150、185ページ。
A6とされているが、実際はA6スリムサイズ(とはいえ、ちょっと縦は大きい)。
言わずと知れたバレットジャーナル用なので、もちろん、ノンブルつき。
バンド、しおり紐、ポケットもついている。
ハードカバーなので、持ち出しも安心。
ナカバヤシ ロジカル・プライム・グリッド2.5 A6スリム
W90x140x14mm、120枚240ページある。
このボリュームでA6スリムサイズはなかなか珍しいのではないか?
厚くても文庫本より小ぶりなら、持ち出しも苦にならないかも…
※私は以前、ほぼ日オリジナルが厚すぎて持ち出せなくなった人間です
ポリウレタンレザーの角丸表紙で360度折り返せる。
中身は2.5ミリ方眼。
同じ仕様でB6サイズもある。
ミドリ スキマ日記
W90xH145xD8mm、112ページ。
サイズ的にはポケットやバッグに何も考えずに入れておける。
日記帳なので1ページが4区分に区切られているが、あまり気にせず使える。
方眼部分は3ミリ方眼。
コンパクトでページ数がちょうどよく、あまりにも理想のサイズ感だったので、以前、単なる携帯用のメモ帳としてつかっていたことがある。
小さいけどそれなりのページ数が欲しい人におススメ。
ダイゴー isshoni. ノートブックデスク(厚口) 13インチ
W150×H90mm、192ページ。
コンパクトな横型ノートを探している場合は、お勧め。
持ち出す場合は、専用カバーをかけてもいいかもしれない。
※私はデイリータイプを持ち出さずに1日数回書き込み、約11ヶ月使ってきたが、表紙が折れたりもせず、きれいなままだ。
仕様は先述の15インチと同じ。
もちろん、デイリータイプもある。
いろいろ挙げてみたが、正直、自分でも「どれにしようかな」状態である。
どのノートも180度開くし、だいたい日本のノートはどれを使っても紙質も一定レベル以上だ。
あとは、サイズや好みで…という感じになる。
持ち出してでも書きたくなるのはどのノートか?
ここに挙げたノートたちはほとんど手元にあるので、年末までにゆっくり選ぼうと思っている。
そもそも今のダイアリーが年末まで持つのかは微妙だが…
(あ、でも次はとりあえずロディアを使うんだったw)
あと、マンスリーブロックのページはなくてもいいが、上記のようなジャバラ式の年間スケジュールはあると便利かもしれないとは思っている。
にほんブログ村
コメント