【Bujo迷走記5】デイリーログを別冊にしてみると?

7月から、バイブルサイズのシステム手帳でバレットジャーナルを試していたことを書いた。

手帳のリング径が大きかったくらいで、ほぼ不便さを感じず、思っていたよりずっと満足感があった。

何より、どこに何を書きつけても、あとでいくらでも順番を変えられるのは、ものすごく安心できる。

なのに!

8月はまた綴じノートに戻ってしまったwww

  • どうしても1度A5ノートで広々とBujoを試してみたい
  • デイリーログを別冊にしたらどんな具合か試してみたい

そのような好奇心が勝ってしまい、せっかくのシステムBujoは中断している。

綴じノートに戻ると、以下の問題がまた復活する。

  • カスタムコレクションページがデイリーに埋もれる
  • 2冊持ちは「書くべき場所」が分散されて意外と不便

10日ほど新しいスタイルで運用しているが、意外と上記のデメリットを感じずにいられているので、書いてみたい。

今回のアイテム

  • ダイゴー うすくて軽いカバーノート(差替ノートのみ)A5(横罫) 160ページ
  • ダイゴー isshoni. ノートデスク薄口15インチ (方眼) 48ページ
  • ガルフストリーム ノートカバー A5

別にこだわってはいないけど、何となく最近ダイゴー率高め(笑)。

いいノートを出してくれるから、つい使ってしまう。

うすくて軽いカバーノート

まずこちらのA5ノートがメインノート。

書くことは以下のとおり。

  • インデックス
  • フューチャーログ
  • マンスリーログ
  • ウィークリーログ
  • カスタムコレクション

isshoni. ノートデスク薄口

こちらにはデイリーログのみを書いている。

なので基本的にはこのノートをデスクに開いていることが多いが、このノートは横型なので、PC前でも開きやすい。

15インチはB6に近いサイズで、A5よりひと周り小さい。

ガルフストリーム ノートカバー

上記2冊を、ガルフストリームのカバーに挟んで使っている。

A5ノートにカバーをつけて、ポケットに15インチのノートを収納。

また、金銭管理、タスクリストは先月使っていたバイブルサイズのリフィルをそのままこのカバーのポケットに入れて使用中。

このカバーはゴムバンドがついているので、バッグの中でも開かないし、いろいろ挟んでも安心。

以上で、厚みは1cmくらい。

A5サイズだが、かさばらない。

デメリットの克服度

デイリーを分けて正解!

「カスタムコレクションページがデイリーに埋もれる」

これは言い換えれば、「デイリーログがカスタムコレクションページに埋もれる」ことでもある。

実は、これを克服するために、今回はデイリーを別冊にしてみた。

結果、悪くない。

デイリーに書いていることは、

  • 今日の目標と振り返り
  • 今日の予定
  • 今日のタスク
  • 起こったこと
  • 気づいたこと
  • ちょっとしたメモ

基本的にその日何があって何をしたか、みたいなことなど、その日で完結することばかり。

アイデアを吐き出したり、調べたことを書いたりするのはあくまでA5サイズのメインノートのほうにしているので、isshoniノートのほうは見事に時系列にデイリーログだけになる。

なので、昨日の振り返りもしやすい。

また、マンスリーやウィークリーはメインノートなので、それを見ながら、今日することを書き出すこともしやすくなった。

これは前回ウィークリーを別冊にして「2冊持ちは「書くべき場所」が分散されて意外と不便」だと思っていたが、一番頻繁に使うデイリーを別冊にしたら、そんなに不便さを感じなくなった。

なぜなら、デイリーに書くことは原則「今日のこと」であり、メインノートに書く必要がないので、分散が起きづらいのだ。

前回はフューチャー、マンスリーやウィークリーという、どれも「未来」を扱うページだったので、分散感があったのかもしれない。

だったら、いっそ1日1ページタイプの手帳を使えば?という話だが、そうはならない。

もし1日1ページ手帳を使えば、まず薄くないし軽くない。

そして、当然手帳には、デイリーページ以外のページもあり、無駄が多くなる。

結果的に、薄いノートで好きなように予定やタスクを書いて消込み…というくらいがちょうどいいのだ。

見開きで書く

メインノートのほうに何か書くときは、必ず見開き左ページから書くようにしている。

やはり、アイデアやメモは、そのノートが終わっても活用することがある。

綴じノートの場合、そのときはコピーするしかないが、見開きで書いていたほうがコピーしやすいからだ(システム手帳のときは、あとで順番を入れ替えるので、右ページから書いていた)。

インデックスも工夫

今までは時系列か、内容を書いてページ数を追加していく形にしていたが、ざっくり3つのカテゴリに分けてみることにした。

  • メモ
  • 学び
  • アイデア

メモはふつうの備忘録、学びは調べたことや学んだこと、アイデアはアウトプット系。

あとで探す時に、時系列よりラクになる。

A5を試した感想

「どうしても1度A5ノートで広々とBujoを試してみたい」と思ってやってみたが、やはり紙面が確保されているのは、いろんなメモやアイデアを俯瞰できて気持ちがいい。

字が大きいので、どうしてもバイブルサイズだとひとつの案件に何枚もリフィルを使っていたが、A5だと見開きで収まる感じ。

厚みさえでなければ、持ち運びもそんなに苦にならない。

今回はノートカバーも、あえて芯のない軽いPUレザーにした。

カバーをつけると2冊持ちも安定するし、水濡れなどにも強くなる。

とはいえ、薄いといっても、あまりページ数が少ないものはバレットジャーナルに適さないので、

  • ダイゴー うすくて軽いカバーノート 160ページ
  • ニトムズ スタロジー 1/2イヤーノート 192ページ

以上の2つで迷い、とりあえずページ数の少ないほうで試したというわけだ。

JSダイアリーもちょい使い

実はうまくいっているのに、【迷走記】としたのは理由がある。

JSダイアリーが安くなっていたので、B6判のウィークリーノートタイプを買ってみた。

予定は日付下に書き、それ以外のデイリーログは方眼メモスペースに書いたら、先の予定が入っても簡単だなと思ったのだが…

やはりB6では紙面が小さすぎて(私の字がデカすぎて)、一週間分のデイリーを書くのはムリだなと思った。

それで、メインノートにウィークリーページを作る前のざっくりとしたアイデアをごちゃごちゃ書き込んで、最終的に決まった内容をメインノートにウィークリーとして書き写すことにした。

これは週末か週初めにするだけの作業となる。

JSダイアリーは紙質が良く、フォントなども超好みなので、本当はマンスリー+メモのタイプを買って普通にBujoとして使ったほうが良かったのかもしれないが…

ちなみに、マンスリー+メモのタイプなら、高橋書店から去年出た、camioの場合、ページ番号と目次ページがついている。

こちらも紙質、フォントやデザインもとてもいいので、おすすめ。

というわけで、本当にまだまだ迷走中。

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