システム手帳で気まぐれ連用日記

今年から、夜に書く日記をシステム手帳に移行した。

クリップブックのバイブルサイズで、リング径は25mm。

リフィルはラブリーフのドット罫。

日記で叶えたいことは2つあった。

  • 日によって書く量が異なるので、自由に好きなだけ書きたい
  • 過去の日記も一緒に読みたいので、連用日記にしたい

この超わがままな要望を、解決してくれたのが実はシステム手帳なのだ。

気まぐれ連用日記の作り方

日付固定スタイルで書く

  1. まず、リフィルの一番上に、大きく日付(〇月〇日)と書く。
  2. そして、今年であれば、今日の日記を書く際に、まず2023と書いて文章を書き始める。
  3. 来年の同じ日は、その続きに2024と書いて文章を書く。
  4. リフィル両面がいっぱいになったら、2枚目のリフィルを追加する。
  5. これを各日付毎(366日分)に行う。

つまり、日付を固定して、その下に各年の日記を書いていくという流れになる。

結局は、市販の5年日記、10年日記などと同じ要領だ。

しかし、市販のものは記入スペースが決まっているため、たくさん書きたい日はまったく書ききれない。

一方、ふつうのノートに書いてもいいが(以前はそうしていた)、それだと過去の日記を探す必要があるので、面倒でわざわざ読まない。

でも、このやり方なら、2年目以降は過去の日記をすぐに振り返ることができるので、楽しみが増える。

しかも書かなかった日が空欄になることもないので、紙の無駄もない。
必要な紙だけを増やしていくというやり方になる。

サイズはA5が良かった

当初は、冒頭のアイテムを使って、バイブルサイズでこれをやっていたのだが、自分の字のサイズを考慮していなかったので、すぐに「バイブルではダメだ」と気づいた。
あっという間に紙面が埋まってしまうのだ。

なので、途中からA5サイズに移行し、バイブルに書いたものもすべて切り貼りしてまとめた。

リフィルは、LIFEの罫線タイプを4冊(400枚)用意した。

これの罫線は8mmで、字のデカい私には非常に書きやすいものとなっている。

A5は自宅のプリンターにかけるのも簡単なので、366日の日付は差し込み印刷したが、自分の汚い字にうんざりすることもないし、何よりラクだ。

今年はプレピーのブルーブラックで書いたので、来年は違う色の万年筆を使おうと思っている。

そうすれば、ぱっと見るだけで何年の日記か分かりやすいからだ。

バインダーは、今のところセリアのクラフトバインダーを使っているが、どこかの時点でリングが大きめの革のものに変えようとは思っている。

持ち歩くことはないし、ずっと使うことを考えると、経年変化を楽しめる革のものが良いと思う。

もちろん1冊に収まることはないので、同じものを買い足していくしかないと思う。

紙の厚みにもよるが、25mmリングなら4か月分くらいが入るので、最初は3冊からスタートとなる。

ちなみに、旅行などに行く場合は、リフィルだけを持っていけばよい。

日記の運用に関しては、これを最終形態にしたいと思っている。

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